例:オッキオVer.016 |
ゴトーGTB200のパッケージ |
オクターブ調整用ネジ |
ビータギタラーズ オッキオ・ギターに搭載されているゴトー(GOTOH)ギターブリッジ・GTB200の使い方を説明します。 <左写真> オッキオのボディはアーチトップ形状になっており、特別なVer以外は、 ギブソン・レスポールなどに付いているブリッジが搭載できるよう、設計されています。 このゴトーブリッジの他にも、チューンオーマチックブリッジ、ローラーブリッジなどが付いているものもあります。 <中写真> このブリッジは、ギブソン・レスポールの「ストップテールピース」タイプに オクターブ調整の機能を付けたものです。 <右写真> オクターブ調整について (6角レンチ、サイズ:2ミリ(付属の太い方)を使用) まず、ブリッジ全体を動かして、1弦と6弦のオクターブが合うように調整します。 弦を緩め、Aのネジでブリッジ位置を調整し、チューニング調整をします。 2・3弦、4、5弦の位置を調整するときは、弦を緩め、コマ上部の@ネジを緩めます。 前後にスライドさせたら、@ネジを締めてコマを固定し、チューニングしてオクターブを確認して下さい。 |
6角レンチを差し込む柱の穴 |
6角レンチで内部のネジを緩める |
マイナスドライバー |
ブリッジ高さ(弦高)調整について (6角レンチ、サイズ1.5ミリ(付属の細い方)を使用) <左写真> このブリッジは、柱の中に緩み止めのネジが仕込まれています。 高さ調整の前に、Bの穴に6角レンチ(1.5o)を差込み、内部のネジを緩めて下さい(中写真)。 <右写真> 柱を回してブリッジの高さを調整します。 調整にはギブソン・レスポールのストップテールピース用の専用工具を使うことをお勧めします。 しかし、専用工具が無く、緊急の場合は、写真のような大きなマイナスドライバーでも回せます。 マイナスドライバーは、刃の幅が15ミリ以上あるものを使い、滑らないように慎重に回しください。 (刃の小さいドライバーを使うと、柱の頭を傷めます) 調整が終わったら、六角レンチで内部のネジが止まるまで回して、柱を固定してください。 (回しすぎにご注意下さい。ねじ山やレンチが破損する恐れがあります) |
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