カテゴリー : ESP学生時代 | Web掲載日 : 2005年10月21日 | No.0029 |
タイトル : アコースティックギター ブレーシング接着状況 | ||
自宅工房作業 オリジナルエレキギターの試作、 ネックのおしりの部分(ボディと接合する部分)を 先日仕上げましたので、次にネックの握りの部分を仕上げはじめました。 この仕上げが終われば、塗装に入ります。 この部分は、演奏する人が一番よく触る部分で、 とても重要です。 300ミリの定規を当てて直線になっているかを確認しながら、 握りのRをちょっとずつ削ってゆきます。 ネックの握り部分は、ボディに近づくにしたがって 幅が広くなっていますので、握りのRがだんだん大きく なるのです。しかも、幅と厚さが比例して大きくなるわけでは ないので、自然な感じにするのがとても難しいです。 さらに今回、6弦側のRがちょっと小さく、 1弦側のRがちょっと大きい「非対称グリップ」に いきなり挑戦しているので、余計難しいです…。 まだ途中です。 が、どうすればいいか、なんとなくわかってきた気がします。 ギター製作学校 今日もアコースティックギターの、残りのブレーシングの接着です。 途中ですが、大きなブレーシングは接着したので、 ここまでの写真をとってみました。 ![]() |
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