カテゴリー : ESP学生時代 | Web掲載日 : 2005年11月9日 | No.0047 |
タイトル : アコースティックギター ライニング接着準備 3 | ||
自宅工房作業 試作エレキギターボディの接着がおわりましたので、こんどは ふちどり(バインディングといいます)の溝や ピックアップの穴を掘ったりしなければならないのですが、 ふちどりをどう入れるか、考えています。 ボディの左上部分を、ヴァイオリンのヘッドみたいな 渦巻きにしようとおもっているのですが、 どうやってテンプレートを作って、どんなビット(刃物) でやるかとか、溝の深さなど、 いろいろと悩ましい部分があります。 明日からテンプレートを作って実験を始めます。 ギター製作学校 引き続きアコースティックギターの制作です。 横板にブレーシングがはみ出るところを凹形に削る作業を 無事に終えて、ネックブロック、エンドブロックという 横板を止める木のブロックをカンナで削りました。 このブロックは、あらかじめ、ちょっと大きめに作っておいて、 表板や裏板の湾曲に合わせて、様子を見ながら削ります。 ![]() フォークギターの表板や裏板は、よく見ると、 なべのフタみたいに、わずかに湾曲しているのです。 ネックブロックの方は、この上に指板が乗るので、 ぴったりさせることが重要なのですが、削りすぎて、 サウンドホール側に、わずかに隙間があいてしまいました。 ここはどうしてもきっちりやりたいので、 薄い木の板を接着して、明日、再挑戦することにしました。 |
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