カテゴリー : ESP学生時代 | Web掲載日 : 2005年11月30日 | No.0068 |
タイトル : アコースティックギター ボディが箱になりました | ||
自宅工房作業 学校で作っているアコースティックギターのヘッド図面を修正しました。 先日修正していたときに、わからないことがあって、中断していたのです。 わからないこととは、糸巻き(ペグと云います)の配置のことです。 いままで、ペグが1列に並んでいるギター (フェンダー社のギターなど)は、 ブリッジ(サドル)という、右手がさわる方の端から、 ペグまでは弦が直線になると思っていました。 しかし、よくよく製図してみると、弦どうしの間隔は ペグにむかうにしたがい、狭くなるので、 (正面から見ると、ハの字になる) ペグを等間隔にならべると、弦が直線にならないのです。 で、本当に弦が直線になるようにペグを配置しようとすると、 こんどはペグが等間隔にならず、なんだかカッコ悪いです。 そのことを踏まえつつ、各ペグの間隔を均等に、且つ なるべく弦が直線になるように、いいあんばいに配置してみました。 これでうまくいくかは… …弦の太さや、ナットという部品の溝切り作業とかがあるから、 やってみないとわかりませんが…。 ギター製作学校 アコースティックギター、やっとこさ箱になりました。 とにかくうれしいです。 クランプを外してすぐ、表板、裏板の、 ヒサシみたいに出っ張ってる余分なのを、 トリマーという機械で取って、写真撮影しました。 あすから、ボディのふちどり(バインディングと云います)の作業です。 |
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