カテゴリー : ESP学生時代 | Web掲載日 : 2005年12月01日 | No.0069 |
タイトル : 試作エレキギター アーチを、なめらかに | ||
自宅工房作業 試作オリジナルエレキギター制作、 先日、表面を段々畑みたいにルーターという機械で削りましたが、 昨夜と今日の午前中、なめらかになるように、カンナなどで削りました。 カンナは、四方反カンナという、特殊なものを使います。 話を聞いたり、ビデオを見たりしていたのですが、 実際にやってみると… おもってたよりうまく削れるけど、 しかしどんどんやってゆくと、難しさが身にしみるかんじです。 まだまだ終わりません。 ボディの尖っている部分と、スクロールが難しく、 自分で完成のイメージがしっかりできてないところは、 どうしたらイイか、作業を止めて、触って考える、 ということを繰り返してます。 ギター製作学校 引き続きアコースティックギター制作。 ボディにふちどり(バインディング)を入れる作業です。 まずは、バインディングを作るところから始めます。 自宅では、木製のバインディングを自作してますが、 学校では、セルロイド(樹脂)のを使います。 市販ギターのバインディングは、ほとんどセルロイド製です。 両方知っていれば、修理とかも覚えられるかと思っています。 幅の広いバインディングに、薄いバインディングを 溶剤でくっつけてゆく、という作業を始めました。 また、ボディのおしりのところの合わせ目を隠す板にもバインディングを付けます(写真)。 この板は、学校では同様にセルロイドが支給されますが、 いちおうこだわって、自宅から黒檀の板を持っていきました。 |
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