カテゴリー : ESP学生時代 | Web掲載日 : 2005年12月09日 | No.0076 |
タイトル : 試作エレキギター ツマミ穴凹み加工 | ||
自宅工房作業 試作オリジナル・エレキギター制作、 ボリュームとかのツマミ用の穴を掘りました。 エレキは、ギターの表面にいろいろとツマミがついていて、 音量とか音質を変えられるのです。 で、いま作っているのは、表面が平らではなく、 山なり(アーチ)になっているので、それらツマミをつけるのに、 一工夫することになります。 今回は、ツマミの「裾野」の直径と同じ穴を少しだけ掘って ツマミが少し埋まるようにしようと思っていました。 専用の刃物をわざわざ購入し、ボール盤という機械にとりつけ、 ギターを固定して彫ってましたら… 3つめの穴で、ガキっと刃物が食い込んで、 木が大きくえぐれてしまいました。 しばし黙祷…。 どうやら、ギターの固定が甘かったことと、刃物の送りが 多すぎたのが原因です。 がぼーん(涙)。 いつまでも黙祷しててもしかたないので、気を取り直して その穴だけ、大きく広げることにしました。 ![]() 写真中央の、他に比べて明らかに大きく陥没しているのが 問題の箇所です。(他の穴も、いまから少し大きくしますが…) ツマミを仮置きしながら、もう少し修正していきます。 ![]() ギター製作学校 引き続き、アコースティックギターのボディ、 バインディングの溝掘り作業です。 昨日よりも少しは上達しましたが、 バインディングを貼る前に、少し修正しなければならない 箇所ができてしまいました。 いつも思いますが、新しくギターを作っているのに、 いきなりギターを修理してる感じです…。 それはそれで勉強にはなりますが、 作っている最中、「失敗しても、後で修正すればイイ」 とは思いたくない今日この頃です。 |
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