カテゴリー : ESP学生時代 | Web掲載日 : 2006年2月20日 | No.0123 |
タイトル : アコースティックギター ロッド溝 | ||
自宅工房作業 試作しているオリジナル・エレキギター、 相変わらず漆塗り中です。 今度は湿度管理のやり方がわかったので、 塗るたびに輝きが増してきまして、すごくイイ気分です。 それと、学校で作っているアコースティックギターの指板端の仕上げをしました。 ![]() サウンドホールの○にあわせて、木を曲げて接着し、 フチドリをつけたのです。 ギター製作学校 アコースティックギター制作、ネックが、やっとこさ付きましたので、 ネックの上面を再度、まっすぐに削って微調整して、 ロッドが入る溝を、トリマーという機械で掘りました。 ![]() ロッドというのは金属の棒でして、ネックが曲がったときに 調整するためのものです。 ロッドは、あらかじめ曲げた状態でネックに埋めるため、 それを入れる溝の深さは、真ん中あたりが一番深く、 端が浅くなるように掘るのです。 難しそうですが、学校の専用の道具を正しく使えば、 そうでもありません。 早く指板を接着したいです。 |
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