カテゴリー : ESP学生時代 | Web掲載日 : 2005年10月27日 | No.0035 |
タイトル : 星野楽器工場見学 | ||
自宅工房作業 以前ボディの外周を加工したときにばっきーん と、やってしまったところの補修の準備をしていました。 いろいろかんがえましたが、ざっくりもぎれてしまった場所を きれいにそっくり取り除き、同じ材質のおなじような木目の木を 埋めることにしました。 ギター製作学校 学校の計らいで、国内大手の打楽器の工場(星野楽器)を見学できました。 希望者のみなので、ギタークラフト科からは4人が参加しました。 以前私は医療器具メーカーにいまして、工場も経験してます。 どんなものをつくっている工場でも、工場見学というのは すごく勉強になると思っていますので、ノリノリで参加しました。 木材を曲げて太鼓の胴を作る工程、塗装・研磨工程などなど、すごく勉強になりました。 担当者の方もとても親切で、マニアックな質問にも丁寧にお答えくださりました。 ギターは歳を重ねるにつれ音が良くなるものなのですが、 やはり太鼓も鳴るようになるそうです。 労働賃金が安い外国でつくるよりも、 日本での職人の手間をたっぷりかけることによって 付加価値の高い製品を開発する…とのこと。 私にとっても、それは理想的な「日本のモノづくり」 だなーとおもいました。 |
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