カテゴリー : ESP学生時代 | Web掲載日 : 2005年11月23日 | No.0061 |
タイトル : アコースティックギター ヘッドデザイン | ||
自宅工房作業 ギターとアンプをつなぐ「シールド線」をつくりました。 作ったといっても、 端子(プラグ)に線をハンダ付けするだけですが…。 2メートルのを5種類作りました。 プラグ、ハンダをすべて同じにして、線だけ5種類のものを使い、 「線の音の違い」を研究してみます。 使った線は、ベルデンというメーカーのを3種類、 ジョージ、カナレの各1種類です。 プラグもハンダもイイ奴を使ったので、 どれもイイ音に聞こえてしまうし、 自宅では思う存分の爆音が出せないのですが、 線を代えてみると「あれ? ギターかアンプの設定が 変わっちゃったかな?」てくらい、音が違います。 今度はスタジオに持ち込んで、いろいろなアンプやギターで 確認してみたいです。 ギター製作学校 学校はおやすみですが、学校で作っているアコースティックギターの 図面を書き直しました。 書き直したのは、「ヘッド」という、糸巻きが付く部分です。 ヘッドのデザインは、自由にやってよし、といわれていまして、 はじめは、自宅で作っているのと同じデザインにしたのですが、 「今回は「ふちどり(バインディングといいます)」を 入れないデザインで」ということになりまして… ふちどりを入れないと、向かい合わせの渦巻きができないので、 なんだかカッコ悪いので、やめました。 次に考えたのは、ディ・アンジェリコというギターのマネして、 すっごく大きくて派手なヘッドでしたが、 ボディが学校指定の「マーチン社・ドレットノートタイプ」 と決まっていて、なんだかチグハグな感じだったのです。 散々考えたあげく、同じマーチン社の、1830年くらいに 作られてたギターのヘッドからアレンジすることにしました。 |
<< Older | このカテゴリーページへ | Newer >> |
ブログアーカイブ インデックスページへ |
© Vita Guitala's® Japan All Rights Reserved. |