カテゴリー : ESP学生時代 | Web掲載日 : 2006年1月30日 | No.0105 |
タイトル : アコースティックギター アリ継ぎ加工 | ||
自宅工房作業 先日まで加工していた、 学校で作っているアコースティックギターのロゴの部分を 磨いたりして、仕上げをしていました。 接着剤が乾くのに時間がかかるので、1晩放っておいてから 面から出っ張った貝や接着剤を削って平らにするのです。 貝でロゴとかを入れたのを「インレイ」と言います。 とても細かい作業なので、ルーペの付いたメガネというか、 ヘッドギアみたいなのを付けて作業しました。 とても集中して、目をギンギンに使います。 今後、目が老化してきたらと思うと、心配です(笑)。 ギター製作学校 ネックの、ボディと接合させる部分の加工をしました。 ![]() ![]() 左の写真が加工前、次が加工後です。 ネックの方を凸、ボディの方を凹にして、 そこからクサビ形に加工して、はめ込むのです。 こういう加工のことを、アリ継ぎというらしいです。 ここは一番難しくて重要な加工と言われています。 けっこう、わくわくしてます。 |
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