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クイント・ベース ネック加工-06 グリップの整形 | ||
指板〜ヘッド表面の段差加工前 |
段差を曲面に加工後 |
グリップの整形 |
落し込み加工によってできたヘッド表面と指板との段差を曲面にし、グリップ部分を削ります。 <左写真> 段差の加工前。 <中写真> 段差を加工して、曲面にした状態。(参考:クイントギターの作り方・ネック編-07) <右写真> 机にネックを固定して、グリップを削っているところ。 |
南京カンナ |
削っている様子 | 小刀で整形 |
<左写真> グリップを削るときは、南京カンナや小刀、スピンドルサンダーなどを使います。 写真は南京カンナを当てているところです。 <中写真> 南京カンナは両手で引いたり、木目に応じて押したりします。 硬い木材(メイプルやウェンジなど)の場合は、マメに刃を研ぎなおしながら行います。 <右写真> カンナやスピンドルサンダーではやりにくい場所は、小刀で削って整形します。 このタイミングでは完全に仕上げず、目指す寸法の1.5〜2ミリ手前くらいで止めておき、ボディの加工に進みます。 木材は大きく加工すると狂い(反りやネジレ)が出ることがあるので、様子を見ながら時間を掛けて加工するのが理想的です。 |
クイント・ベース ネック-6 |
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