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エレキベース　クイントベースの作り方

クイント・ベース　　ネック加工-04　トラスロッド溝、ヘッド落し込み加工
ベースネック用メイプル材と指板	トラスロッド溝堀り作業	ヘッド外形整形後
指板加工の後は、ネック材の加工です。 クイント・ギター同様、柾目のメイプル板を用意します。 <左写真>　加工前のメイプル板。　ネックの形をけがいておきます。 <中写真>　テンプレートをセットし、トリマーでトラスロッド溝を掘ります。　 　　　　　　　クイント・ギター同様、トラスロッドの調整は、ネックエンド（最終フレット）端の穴から行う方式です。 <右写真>　テンプレートを使ってヘッド外周を整形した様子（参照：クイントギターの作り方・ネック編-05）。

ヘッド落し込み加工の準備	ルーターで加工中	加工完了
<左写真>　クイント・ギター同様、ヘッドの落としこみ加工をします（参照：クイントギターの作り方・ネック編-08）。　 　　　　　　　ルーターの台座が落ちないようにネックの端材をサポートに使い、固定します。 <中写真>　ルーターで加工している様子。　 　　　　　　　クイントベースの材料は通常のフェンダー式ネックよりも３ミリほど厚いため、その分深く掘ります 　　　　　　　（参照：クイントギターの作り方・ネック編-03）。 <右写真>　加工が終わった様子。