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クイント・ギター 塗装-01 準備 | |
指板・フレット面のマスキング |
マスキング完了 |
塗装の準備。 ボディ・ネック共に、塗料を乗せたくないところにマスキングをします。 思えばレオ・フェンダーさんの考えた「メイプル1ピースネック」は、マスキング作業はもちろん、指板の接着工程も省いてしまいました。 ギターを作るようになると、先人の知恵が身に沁みます。 |
ボディにハンドル取り付け |
スプレーガン |
<左写真> ボディには塗装しやすいようにハンドルを付けます。 <右写真> 塗装に使うスプレーガン(アネスト岩田 W-101)です。 サンバースト着色なども、全てこの1本で行います。 ビータギタラーズのギター塗装では、一部の着色工程を除き、ラッカー塗料を使います。 工程は以下のA〜Eです。 A:ウッドシーラー吹き付け(1回吹いて24時間以上乾燥) B:ウッドフィーラー摺り込み(木の種類によっては省略) C:サンジングシーラー吹き付け(1日1〜2回のペースで10回ほど) ・・・10日間ほど乾燥した後、磨き作業 D:着色吹き付け(木目ナチュラル仕上げの場合は無し) E:クリアー吹き付け(1日1〜2回のペースで10回ほど) 以上。 これらは仕上げによっては、省略する工程もあります。 |
クイント・ギター塗装-1 |
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