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エレキギター・クイントの作り方

クイント・ギター メニュー ネック加工 ボディ加工 塗装 組込み・完成

クイント・ギター  ボディ加工-01  ネックポケット掘り、外周カット
クイントの型紙
ギターボディ材に型紙を載せた状態
ネックポケット
ネックポケット穴掘り
まず初めにギター用ボディ材を用意します。
クイントギターのボディ材の厚さは45o。フェンダー社のシンクロトレモロ、レバースイッチ(作例)が搭載可能な厚さで設計しました。
また、ギブソン社のレスポール(ビータのオッキオ)の裏板とも、ほぼ同じ厚さです。
材料の種類は、マホガニー、アッシュ、アルダーが標準ですが、リクエストによりウォルナットなども可能です。
(ビータギタラーズでは、特別な指示が無い限り、センター合わせ2ピースのボディ材料を使います)

材料と型紙の中心を合わせて鉛筆でネックとブリッジ位置をマークし、ネックポケットをルーターで掘ります。
バンドソーで切り出し
バンドソーでボディ外周を切り出し
下書きの外側2mmを切断
バンドソーで切り出した状態
ネックポケットの位置を基準に、ボディの形を型紙から写します。
ボディ加工の基準は、中心線とネック(フレット)の位置から導かれるブリッジ位置です。

型紙から写したボディ線の外側1.5〜2oくらいのところをバンドソーで切断します。
クイント・ギター ボディ-1
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