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オッキオ・ギター 塗装 | ||
着色例 |
着色実験 |
マッチングヘッド |
塗装の詳しい説明はクイントギター 塗装-01及びブログ記事に任せ、かいつまんで説明します。 <左写真> オッキオギターVer.011の着色例です。 美しい木目を活かした塗装(シースルー塗装)にしました。 木目が浮き出て見えるのは、木の柔らかい部分と硬い部分とで、色の吸い込み具合に差が出るからです。 <中写真> 着色は1発勝負なので、事前にボディの端材で実験して、色の調合、木目の出方を確認します。 <右写真> ボディとヘッドの色を同じにする「マッチングヘッド塗装」の場合、ヘッドとボディの着色を同時にして色を合わせます。 |
塗装後の水研 | オイルを塗布 |
乾燥中 |
<左写真> クリア塗装吹付けが終わり10日以上乾燥させたら、耐水ペーパー(紙やすり)で磨いて塗面の凹凸を平らにします。 番手は#1500で、水と洗剤をつけながら丁寧に磨きます。 この後、コンパウンドで磨いてピカピカにします。 <中写真> オイル仕上げの場合は、木工の仕上げ磨き後にオイルを塗布し、乾燥してから布で磨き上げます。(作例Ver.020) 一度塗ったオイルが乾燥後、オイルを塗りながら耐水ペーパー(#800〜1000くらい)で水研みたいに磨くこともあります。 <右写真> オイル仕上げのギターも、塗装乾燥室に吊って乾燥させます。 これで塗装工程はおしまいです。 |
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