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オッキオ・ギター ボディ加工-01 ネックポケット、チャンバーのザグリ | ||
ギター用ボディバック(裏)板 |
ネック穴テンプレートをセット |
掘り終わり |
ボディの加工を始めます ネックの項で、ギターの基準は指板と書きました。 同じようにボディの基準も、ネックの仕込み位置が基準になります。 まずは、その基準となる「ネックを仕込む穴(ネックポケット)」を掘るところから始めます。 <左写真> ギターボディのバック(裏)材。 厚さは45ミリ(クイント・ギターと共通)。 ボディバック材は、マホガニー(写真)が多いですが、アッシュ(作例)、ウォルナット(作例)などでも作れます。 <中写真> 先に作ったネックの幅などを計測し、それに合ったテンプレートをセットしてルーターで掘ります。 <右写真> 掘り終った後の様子。 |
チャンバー用テンプレート |
チャンバーの穴掘り |
加工が終わったところ |
次に、チャンバー(空間)の穴を掘ります。 オッキオではこの上にもう一枚板(トップ(表)板)を貼ってフタをするので、ギターが完成すると、この部分が空間になります。 (オプションで、チャンバーの無い仕様も作れます) <左写真> テンプレートを用意します。 <中写真> ルーターで掘り進んでいる様子。 <右写真> 加工が終わったところです。 裏フタが開く部分は、次ページの「裏フタの掘り作業」で抜けるので、残してあります。 |
オッキオ・ギター ボディ-1 |
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