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アーチトップ・エレキギター　オッキオの作り方

オッキオ・ギター　　組込み・完成-02　 ピックガード、ネックの仕込み
ピックガード	なし	あり
オッキオギターは、オプションでピックガードをつけることが出来ます。 ベッコウ柄、パール柄などのピックガード材はもちろん、木材でも作ることが出来ます。 また、同じ材料でロッドカバーも作ると、ギター全体に統一感が出ます。 <左写真>　オイルで仕上げたピックガード。　この作例では、裏フタと同じ材料（バーズアイメイプル）で作りました。 <中写真>　ピックガードを付けていない状態。 <右写真>　付けた状態。　ピックガードによって、ギターの表情、印象も変わります。

左：シングル　　右：ハムバッカー	ネックを止めるボルト	ボディとネックを外した状態
ネックの仕込みについて <左写真>　オッキオギターのフロントピックアップは、ネック仕込みの関係で、ハムバッカータイプを搭載することになっています。 　　　　　　　写真の左側はフェンダーのギターに付いているシングルタイプ。 　　　　　　　右側がギブソンのギターについているハムバッカータイプです。 <中写真>　ネックを止めるボルト（M６）は、フロントピックアップ穴の中に隠れます。 <右写真>　ネックの下端（写真の↑）は、フロントピックアップよりもさらにブリッジ方向に差し込まれるよう、延長してあります。 　　　　　　　延長した部分の上面は、ボディ・トップ材の裏面に密着します（ネック・ボディの断面図）。