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ジャーマンカーブ・エレキベース　ミリンジェ（Ver：003）の作り方

ミリンジェ・ベース　　ボディ加工-06　ボディ裏のコントロールパネル、ネックパネル加工
ミリンジェVer.002の背面	キャビティ、裏フタのザグリ用テンプレート
ミリンジェベースの裏面には、コントロールとネックボルトを整備するためのフタがあり、 なおかつその面は、アーチ（山なり）状になっています。（左写真：ミリンジェVer.002ベースの背面） フタの表面を滑らかなアーチ曲面に仕上げるため、事前にフタを作り、フタを閉めた状態でアーチ加工をします。 まずは、ボディにコントロールキャビティ（ポット類などを収容する空間）を掘るためのテンプレートを作成します（右写真）。

コントロールキャビティをザグリ	フタ用のザグリ
<左写真>　まず、コントロールキャビティのザグリをします。 <右写真>　次に、フタが入る部分のザグリをします。

ネックボルトのフタを閉める前	フタを閉めた様子
ネックボルト部分の、フタを閉める前と後との比較。　ネックボルトのキャビティに関しては（ボディ加工-04）を参照。 フタは、ボディ材の余り（はぎ合わせ部分）から作りました。

コントロールのフタを閉める前	フタを閉めた様子
コントロールキャビティの、フタを閉める前と後との比較。　このフタも、ボディ材の余りから作りました。

フタを閉める前	フタを閉めた様子
裏面全体の様子