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ミリンジェ・ベース ネック加工-01 指板・フレットレス仕様 | ||
ベース指板の切断 |
テーパー加工済みの指板 |
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ネックの加工は指板から始めます。 ギター(ベース)の構成は指板が基準になります。 最初の加工は指板をテーパー状にすること。 左の写真はバンドソーで切っているところです。 テーパーというのは「先細り」という意味で、1フレット側の幅が狭く(写真の左側)、 ボディ側に行くに従い幅が広くなるよう加工するのです。 左写真は加工中、右が加工後です。 このエレキベースの指板は、お客様のリクエストにより、マダガスカル・ローズウッドという材料を使いました。 |
フレットレス部分に埋める板 |
フレット溝に板を埋めた状態 |
板を指板表面に合わせて削った様子 |
フレット数は26で、22フレット以降はフレットレス仕様に、とのリクエストです。 (一般的なエレキベースでは、21フレット仕様が多いようです) ミリンジェVer.002はフレットレス仕様(24F)でした。 <左写真> 22フレット以降の溝に埋める木材を用意します。 <中写真> フレット溝にしっかり埋めて、接着。 <右写真> 接着剤が乾いたら、指板表面に合わせて削ります。 |
ミリンジェ・ベース ネック-1 |
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