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ジャーマンカーブ・エレキベース ミリンジェ(Ver:003)の作り方

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ミリンジェ・ベース  ボディ加工-07 バッテリー穴、アーチバック加工
ボディ裏面のアーチ加工
アーチ加工テンプレート用型紙
アーチ加工用テンプレート
アーチ加工用テンプレート
ボディ外周から削ります
アーチ1段目の切削
ボディ裏面をアーチ(山なり)に加工します。
この加工は、ビータギタラーズ・オッキオの表面や、ギブソン社・レスポールの表面などと同じです。

アーチ加工の方法は、数値制御(NC)の機械を使う方法や、全くの手彫り(バイオリン等)など、色々あります。
ビータギタラーズでは、山の等高線のように・・・テンプレートとルーターで段々畑のように削った後に、
カンナや紙やすりなどで滑らかな表面にする手法を採っています。

<左写真> アーチ用の製図を書き、テンプレートを作る為の「型紙」を作ります。
<中写真> 型紙から作ったテンプレート。 1段削るのに1枚必要です。 全部で9枚(9段)使います。
<右写真> 1段目を削っているところ。
ここにバッテリーが入ります
バッテリーボックスのテンプレート
バッテリーボックスザグリ中
バッテリーボックス穴ザグリ
ザグリ完了
ザグリ完了
アーチの1段目を削っているときに、バッテリーが納まる穴を掘り忘れていたことに気づきました。
平面が残っているうちに削らないと、テンプレートのセットが困難になってしまいます。
アーチ加工は中断して、バッテリーの穴をザグリました。
アーチ加工中
アーチ加工途中
9段削りました
アーチ加工完了
このあとは手作業で滑らかに削ります
アーチ加工完了
アーチ加工を再開します。
スクロール、ツノの部分の上半分や、お尻のトンガリ部分は、たいへん微妙な曲面になるので
機械(ルーター)を使わず、様子を見ながら手(カンナ、ノミなど)で削ります。
ミリンジェ・ベース ボディ-7
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