Guitar-brand-logotype ギターロゴマーク01 Guitar-brand-logotype ギターロゴマーク02 Guitar-mobile-Quick Response-code
News Lineup Atelier Wallpapers Profile Link
YouTube Blog Goods Sale Contact site map

アーチトップ・エレキギター オッキオの作り方

オッキオ・ギター メニュー ネック加工 ボディ加工 塗装 組込み・完成

オッキオ・ギター  ボディ加工-07  コンターカット、アーチ加工
カットするところのけがき線
けがき線を引いたところ
ななめに切れ目を入れます
ノコギリで切れ目を入れたところ
手作業で成形
ノミ打ち
ボディ裏を、コンターカット加工します。 (参考:クイントギター ボディ加工-05

<左写真> 型紙を使って、ボディバック面とサイド面に鉛筆で「けがき線」を引きます。
<中写真> 線の内側に、ノコギリで切れ目を入れます。
<右写真> 叩きノミで飛ばしたり、カンナで削ったりして成形します。
       一般的な工場での加工方法は、ボディを斜めに立てて固定し、バンドソーで一気にカットするかもしれません。
       しかし、ビータギタラーズ・ギターのコンターカット面は、面の場所によって傾斜角度を変えているので、
       ウチのバンドソーでは制御が難しく、こういう方法を採っています。
アーチ加工前
アーチ加工の前
低いところから削ります
アーチ(ルーター)加工後
アーチ加工後
アーチ(ルーター)加工後
ボディトップをアーチ状(山なり)に加工します。
この形状は、バイオリンやギブソンのギターに見られるものです。
バイオリンなどの古くからのものは、今でも完全に手加工で削り出すかもしれません。
一方、大きな工場で量産される場合は、NC(数値制御)の大型機械で削るかもしれません。

ビータギタラーズではテンプレートを数枚用意し、ルーターで大まかな段々を削った後、半手加工で仕上げます。
(参考:ミリンジェベース ボディ加工-07

<左写真> アーチ加工前のボディ。
<中写真> ルーターでのアーチ加工(段々)後。
<右写真> 同様。
オッキオ・ギター ボディ-7
←前ページへ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 次ページへ→

オッキオ・ギター メニュー ネック加工 ボディ加工 塗装 組込み・完成
©2008−2016 Vita Guitala's® Japan All Rights Reserved.