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エレキギター・クイントの作り方

クイント・ギター　　ネック加工-11　 フレットの用意
フレット	フレットを曲げているところ
フレット打ち込みの準備。　左写真はフレット、右写真は、指板のRに合わせてフレットを曲げる道具。 ビータで使っている標準的なギターフレットのサイズは、 　　インチで幅0.084（約2.1mm）、高さ0.039（約1.0mm）・・・#0148 それよりも少し大きいサイズは、 　　インチで幅0.092（約2.3mm）、高さ0.048（約1.2mm）・・・#0152 ベース用として、もっと大きいサイズの 　　インチで幅0.100（約2.5mm）、高さ0.050（約1.3mm）・・・#0154 を用意しています(#番号は、メーカー品番）。　リクエストに応じて上記以外のものも使えます。

フレットの足を切る道具	切断前　　　　　　　　　　　切断後
フレットを曲げたら、指板の幅に合わせて切断します。 切断後、フレットの端は、左写真の道具でフレットの足（指板の溝に入る部分）を切断後、きれいに成形しておきます。 右写真の左側：切断前　右側：切断後 指板側面にバインディングがあるギターでは、バインディングにフレットの足が当らないように切断するのが一般的です。 クイントギターにはバインディングがありませんが、切断しておくことで、演奏時にフレットで指を傷つけることが少なくなります。