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クイント・シンラインギターの作り方

クイント・シンラインギター メニュー ネック加工 ボディ加工 塗装 組込み・完成

クイント・シンラインギター  ボディ加工-14 ネックポケット、ボディ外周R
ネックポケットザグリ前
ザグリ作業前
ネックポケットザグリ加工
ルーターでザグリ加工終了
スクロールボディ成形
スクロール部分も成形
ネックポケットをザグリ、ボディ外周のカドをRにします。

<左写真> いつも(クイントギターやベース、オッキオなど)のボディ加工は、このネックポケットのザグリ加工から始めますが、
       今回のシンラインはアコースティックギターのように、ボディを箱状にしてからザグリました。
<中写真> テンプレートをセットし、ルーターでザグリ加工をした様子。 
       今回はこの工程を考慮して、ネック接合部周辺の外周加工は、後回しにしておきました。
<右写真> ネック接合部分あたりのボディ外周、スクロール部分を成形しました。
R加工前
R加工前
R加工中
加工中
R加工後
加工後
<左写真> ボディのカドを丸く(R状)する工程です。 まずは加工前に状態。
<中写真> ルーターベンチでRの加工をします(参考:クイントギターの作り方、ボディ編)。
<右写真> R加工後の状態。 
       通常のクイントはこれよりも大きなRにして、併せてコンターカットもします。
       クイント・シンラインギターはボディが箱状なので、通常のR、コンターカット加工はできませんが、
       小さめのRでも、奏者とギターの接触を滑らかにする効果はあります。
クイント・シンラインギター ボディ-14
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