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クイント・シンラインギター ボディ加工-15 ブリッジ加工〜仕上げ | ||
ネックを止めるボルトの穴 |
ボルト頭部分が入るザグリ |
弦止めブッシュの穴あけ |
ネックを止めるボルトの穴をあけます(参考:クイントベースーの作り方、ボディ編)。 <左写真> まずは貫通穴をあけます。 <中写真> ボルトの頭が入る部分を掘り、2段階の穴にします。 ボディ裏に弦を止めるブッシュ(金具)を埋める穴を掘ります。 <右写真> 弦止めブッシュの穴あけ。 これは、フェンダー・テレキャスタータイプと同様の仕様です。 |
マスキングテープを貼って位置決め |
配線穴加工 | 完成 |
今回のブリッジのコマ(サドル)は、ピエゾピックアップ内蔵のものにします。 このコマは1弦づつ電線が付いているので、ブリッジに配線穴の加工をしなければなりません。 今までの作例では、クイントVer.004が同様の仕様になっています。 <左写真> まずマスキングテープを貼って、穴をあけるところをマーキングします。 <中写真> 鉄鋼ドリルで穴あけをして、ヤスリで長穴状(やや長方形)に成形します。 <右写真> 完成後はこのように、弦が通る穴の前に配線穴があきます。 |
フロントPUキャビティザグリ |
ボディ磨き終わり(表) | ボディ磨き終わり(裏) |
<左写真> フロントPUのキャビティ(穴)をザグリます。 今回はギブソンP90タイプを搭載しました。 <中写真> ボディ全体を細かい目(#400)の紙やすりで磨いて、塗装直前になりました。 <右写真> 磨いた後の、ボディ裏の様子。 これで、ボディ加工編はおしまいです。 |
クイント・シンラインギター ボディ-15 |
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